1. 開発

工場内で生産された全ての商品だけでなく、原料やアウトソーシングした商品の品質検査を行なっています。
また、仕込工程、充填工程、分析工程の記録のデータ分析と保管を行なっています。品質マネジメントシステムの中枢を担っています。

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2. 原料

受入検査を行います。

3. 計量

ロット管理を行います。

4. 混合・加熱

液体用加熱殺菌タンク
自動計量された液体原料や粉体原料をブレンドしながら加熱、殺菌するタンクです。使用後はボタンひとつで自動洗浄してくれます。

5. 検査

理化学検査・官能検査を行います。

6. 冷却

液体調味料を保存する無菌タンク
加熱殺菌された液体調味料はすぐにこのタンクに移され、熱による品質劣化を避けるため急速冷却されます。このタンクは高熱蒸気により徹底的に殺菌されています。

7. 充填

前室と呼ばれるこの部屋で、作業前の準備を行ないます。
入室者はチェックシートに入室時間とこれから行なう準備作業を確実に行なうことを確約して、チェックを入れます。
そして、靴底のホコリを粘着シートで取り除き、作業服の付着物を粘着ロールで入念に取り除き、殺菌洗浄剤での手洗いとアルコール殺菌を行なってからクリーンゾーンに入室します。

液体用充填機
オペレーターはタッチパネルで充填機をコントロールするだけです。充填品はまったく手を触れずにポリ袋に包装され、コンベアーでダンボール詰作業室まで運ばれます。

生タイプみそ汁用充填機
この充填機もタッチパネルで操作するだけです。100個単位でポリ袋に自動包装されてコンベアーで室外に運ばれ、ダンボール詰されます。

液体用高速充填機
1分間500ショットで充填する超高速充填機です。

8. 検査

細菌検査・理化学検査・官能検査を行います。

9. 出荷

立体自動ラック倉庫
コンパクトな工場設計の象徴的な設備です。
3層構造の各作業室に直接接しているため、製品の入庫、各階で必要な原料及び包装材料の出庫は大変効率的です。

立体自動ラック倉庫出入口
2階でダンボール詰された製品は、プラスチックパレットに積まれ自動扉の前に置かれると吸い込まれるように自動ラック倉庫に入庫されます。

その他の設備

タンク
屋外に並ぶ大きなタンクには、醤油、酢、みりん、植物油などが入っています。それぞれのメーカーからタンクローリーで輸送されます。この地上タンクから3階の仕込みタンクまでポンプアップし自動計量、自動投入されます。

食堂
大きな窓からはのどかな田園風景が見渡せる社員の憩いの場所です。
食事や休憩をとりながらリラックスできるコミュニケーション空間です。